エアマックス 2(1994年) ※「2」はスクウェアと読む

●メーカー:ナイキ ●発売年:1994年
●定価:\14,000
●キーワード:ビジブルエア(気圧差あり)、ハラチフィッティングシステム

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1994年発売のエアマックスの正当後継モデル。
筆者から見た最も完成度の高い「エアマックス」はこのモデルより他ないです。
これまでのエアマックスを踏襲し、エッセンスを凝集したかのような過不足の無いデザイン。進化したエアユニットでクッション性の向上+反発の向上の両立。ハラチユニットの確かなフィット性。ヒール部のホールド感も文句なし。もう個人的には非のつけようのない完成度でした。個人的にはトゥが尖った'95よりも履き心地は良かったと思う。

以下少しだけ詳細。
エアユニットは前年ぐるっと270度のビジブルエアになりましたが、「スクウェア」ではユニット内に仕切りを設け、より負担のかかる両サイドに高い気圧(約2気圧)を、中央部~踵にはもう少し緩めの気圧(0.4気圧)を配することでよりクッション性と反発性を両立させるように進化。

↓エアユニットの外観
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↓チャンバー毎の差圧は下記の通り(2気圧=約25ポンド、0.4気圧=約5ポンド)※読みにくいけど勘弁。。
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このユニットは名作エアマックス'95にも搭載されてます。'96~97SSもエアユニットの仕切りの位置は変えたけど差圧構造は踏襲された。

ちなみに進化したのに何故か前年より1000円安いモデルでした。

そこまでのヒットには至らなかったのかどうか?、別カラーが発売されることもなく、メンズ/ウィメンズ各一色で終わってしまった。以降「エアマックス」を名に冠する派生品が増えたことも有り印象は薄めなのが何とももの悲しくもったいない。。(1994年の秋口より「エアマックス トライアックス」が、又、1995年初頭には同じエアユニットを搭載した「エアマックス ライト」が発売、どんどんエアマックス派生品が増加)
間違っているかもしれないが、「エアマックス'94」と評して、前年のエアユニットを履いたモデルや、トライアックスが取り上げられることがあるが、この「スクウェア」こそ正当後継モデルなはずです。ある意味では余計な意匠をこそぎ落とし、最もアスリートに寄り添ったデザインだったせいか、ファッション性には乏しかったのかもしれませんね。しかし、'95以降のエアマックスがデザインありきの製品になっちゃったからなぁ、、
下手な復刻品を出すよりこいつを復刻してほしい。そしたら普段履き用とランニング用の2足必ず買うんで、何とかナイキが頑張ってくれないだろうか。

以上、個人的解釈も多いんで、間違っていたらごめんなさい。最後に広告を貼っときます。
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