スーパーアスリートSR(1995)
●メーカー:ミズノ ●発売年:1995年
●定価:\19,800
●キーワード:ダイニーマ、シャークスキン、デニス・ミッチェル、末續慎吾
※同年発売の「スーパアスリートLS」のトピックスを書くに当たり、2016/9/19に一部編集しました
1995年発売のランバード(ミズノ)のフラッグシップ・モデル。
前年のモデルが「スーパーアスリートLX」と「スーパーアスリートWG」と、いずれも一枚成型プレート品を短距離用に発売していたが、この年にシャークスキンも使った複合素材プレート品を再リリース。
歴史をさかのぼると、1990年にはすでにほぼ同じコンセプトの「レーシングスター90」が発売されているので、その進化バージョンと言えるでしょう。
↓「レーシングスター90」。タイトルの「SR」同様、ランバードの伝統的な「2×3×3」の配列×シャークスキン。
進化したところは、軽量補強素材のダイニーマをアッパーに配置している点と、おそらく前年より使われてきた「D.R.C.シャークスキン」が採用されているであろう点ですかね。
このスパイクは末續慎吾氏が1996年の高校一年時代、先輩に勧められて好んで着用していたとのこと。彼が2003年にエドモントン世界陸上200mで銅メダルを獲得した際のスパイクは、「SR」を履いていたときの接地感覚も参考に開発されていたそうです。
1997年にはやはり同一コンセプトで「スーパーアスリートGP」が発売されており、長く愛されたコンセプトのモデルなんでしょうね。
↓1997年発売の「スーパーアスリートGP」。このコンセプトのスパイクとして、インラインでは最後のモデル。
※追加でデニス・ミッチェル氏がこのスパイクを履いた広告も掲載します(画像、ご容赦ください)
●定価:\19,800
●キーワード:ダイニーマ、シャークスキン、デニス・ミッチェル、末續慎吾
※同年発売の「スーパアスリートLS」のトピックスを書くに当たり、2016/9/19に一部編集しました
1995年発売のランバード(ミズノ)のフラッグシップ・モデル。
前年のモデルが「スーパーアスリートLX」と「スーパーアスリートWG」と、いずれも一枚成型プレート品を短距離用に発売していたが、この年にシャークスキンも使った複合素材プレート品を再リリース。
歴史をさかのぼると、1990年にはすでにほぼ同じコンセプトの「レーシングスター90」が発売されているので、その進化バージョンと言えるでしょう。
↓「レーシングスター90」。タイトルの「SR」同様、ランバードの伝統的な「2×3×3」の配列×シャークスキン。
進化したところは、軽量補強素材のダイニーマをアッパーに配置している点と、おそらく前年より使われてきた「D.R.C.シャークスキン」が採用されているであろう点ですかね。
このスパイクは末續慎吾氏が1996年の高校一年時代、先輩に勧められて好んで着用していたとのこと。彼が2003年にエドモントン世界陸上200mで銅メダルを獲得した際のスパイクは、「SR」を履いていたときの接地感覚も参考に開発されていたそうです。
1997年にはやはり同一コンセプトで「スーパーアスリートGP」が発売されており、長く愛されたコンセプトのモデルなんでしょうね。
↓1997年発売の「スーパーアスリートGP」。このコンセプトのスパイクとして、インラインでは最後のモデル。
※追加でデニス・ミッチェル氏がこのスパイクを履いた広告も掲載します(画像、ご容赦ください)
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