スーパーアスリート LX(1992)

●メーカー:ミズノ ●発売年:1992年
●定価:\24,000
●キーワード:一枚成形プレート、軽量、ルイスと開発

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1992年にリリースされたランバード(ミズノ)のフラッグシップ・モデル。
前年の1991年、スポンサーになっていたカール・ルイスが9"86の世界記録を樹立、
世界的にランバードの名前が轟いていた、バルセロナ・オリンピック開催年に満を持して発売されたモデル。

特徴はプレートが一枚成形である点。
現在のスパイクではそのほとんどが一枚成形ですけど、
当時のスパイクはプレートが複数のパーツから成り立っているものが多い。
(前足部のピン配列箇所は硬いプラ、後ろはシャークスキン、とか)

スパイクは走っている際に屈曲するので、その箇所に負担がかかる。
プレートを屈曲する部分で2枚に分ければ、負担が分散され耐久性は良くなる。
一方、その箇所で力が逃げちゃうので反発性などは弱くなってしまう。
じゃあ一枚成形にしたらいいんだけど、屈曲箇所の耐久性を上げようとすると
どうしても厚く重たいプレートになっちゃう。
そのジレンマを、このスパイクは絶妙な屈曲性を持った軽量プラ素材を開発することで乗り越えたのである。
ルイスとパートナーを組んで開発したので軽さも非常に魅力だった。

ちなみに1991年のフラッグシップモデルはこれ↓
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1990年のモデルもついでに↓(スーパーアスリート990、たけえ、、)
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デザインもこのスーパアスリートLXはすごい格好よくなっている!華やか!
いまでも通用しそうなカラーリングだと思いませんか?
スーパーアスリートLXは、1993年は一旦お休みするものの1994年にも同名、同プレートで復活。
以後も同じプレートモデルはしばらくリリースされたので、傑作なスパイクだったんでしょうな。

しかし他でも書いたけど、スーパースターのカール・ルイスのスポンサーをミズノがしていたなんて
本当にすごいよね。いまならウサイン・ボルトのスポンサーしているようなものだもん。
スーパースターとパートナーを組むプレッシャーはすごかったでしょうけど、
スパイクのテクノロジーが一気に進んだ一足です。当時のミズノのスタッフさん、すごい!

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